中原中也

詩集を再読し始めました。こんなに早くこれを再読するとは思ってもいなかったので、自分でやっていることながら驚きです。とりあえずは最初に読んだときに付箋を貼った部分を読み返しました。やっぱり好きだわ、中也。ホントに。ネットサーフィンなどをしていて、サイトさんで中也の引用を見つけたりするととてもうれしいです。しかも自分のお気に入りのやつだと特に。子供と動物園かなにかに行ったときの詩はかなりお気に入りです。中也はその子を確か亡くしていると思ったのですが、死と死者、そして生者の詩が多いようにも感じます。自分の人生を省みてと思われる雪の降る詩はその発想すべてに感服します。詩集の最後に収められている詩は、これを編集した人の高いセンスを感じます。


ubukaから回ってきたバトンもやりたいんだけど、時間がないのでもう少し待ってくれぃ!部屋にある本の冊数をきちんと数えたいんだ…!100冊あることは間違いない。200冊もあるかな?ありそうだな…。実家においてきた分と部室に放置してある分はノーカンでいこう。